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ジャンルの壁を壊すイベント「胎動」12月7日、渋谷THE GAMEにて開催!

日本最大級のインディーズ音楽情報サイト SOUND POOL

2014.11.19 6:48

taido8-flyer

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年12月7日(日)、”ジャンルの壁を壊す”イベントとして知られる『胎動 vol.8』が渋谷THE GAMEにて開催される。

ハードコア、ロック、HIP-HOP、ヴィジュアル系、アイドル、ダンス、アートといった様々なジャンルを代表するアーティストを一堂に会して行われるボーダーレスな同イベント。

 

※トレーラー動画はこちら

 

今回は日本屈指のストリートブランド「subciety」が同イベントをサポート。
一癖も二癖もある出演者がこの日は出揃っている。

まずはHIP-HOPシーンから紹介しよう。

ホノルルと東京を拠点にインターナショナルに活動するMC、MEISO。
アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、バイリンガルな環境で磨かれた独特の感性と、言語感覚をリリックの世界観に反映させている。
国内では2003年のB-BOY PARK MCバトルの覇者としても知られる。
坂本龍一とShing02の呼びかけ(STOP ROKKASHO)に応じて「無知の知 6MCs REVAMP」にも参加、Shing02とは共にライブツアーを敢行している実力派。

E13とのLionz Of Zionでの楽曲の他に、前述のMEISOのソロ楽曲にて「パンチドランク」や「雨の根 雨乞い編」等をプロデュースするMUZONOも同イベントに参加。

絶対的なリズム感から弾き出されるラップと、心臓までの最短距離を往くポエトリーリーディングを兼ね備えた無二のラッパー、ANCELL。
神門や狐火、不可思議/wonderboy等のプロデュースで知られる観音クリエイションの作品にもゲストアーティストとして参加、抜群のストーリーテリングで広い層から好評を得ている。

若手からベテランまで、全ての聴衆を熱さで納得させるのは孤高のMC、RAYZIE-K。
関東各所のFREE STYLE BATTLEを賑わせている若手MCの一角でもあり、これまでに数々のBATTLEを潜り抜けている。

待望の1st EP「Center of Island」を年内drop予定、MCと1DJで編成される若手HIP-HOP crew、SNAZZ YELLAもこの日は登場。

ヴィジュアル系枠からは、強烈な個性を放つSaTaNが参戦。
ラウド系としても亜流の解釈を踏まえた中で、ヴィジュアル系のシーンにて独自の進化を遂げた脅威のステージング。
X JAPANやLUNA SEAを輩出してきた名門ライブハウス、鹿鳴館のレーベルにも所属している。

ラウド枠にて出演するのは、GO WITH MEレーベル所属のsever black paranoia。
サイバーコアサウンドが非常に印象的な彼ら、メジャーシーンで活動するMAN WITH A MISSION、BACK-ON、GARIらとも共演。
ESKIMO CALLBOYの来日サポートアクトもこなし、「GEKI ROCK TOUR vol.5」の東京公演にも抜擢された。

アイドルシーンからやってきたのは、小柄で愛くるしいルックスながら力強いダンスパフォーマンスと歌声を武器に、都内を中心に精力的に活動を展開して、新宿MARZ、渋谷TAKE OFF7などで数々のワンマンライブを成功させてきた2&(ダブルアンド)。

ダンス&ドラマ枠としては、「楽しめるDance Show」をコンセプトとするエンターテイメント・パフォーマンスチーム、ONE×DA×FULLが参加表明。
FREEDOM 2013 aozora 東北にて、MINMIのステージに共演ダンサーとして出演。
ストーリー性のある、濃密なShow Caseを披露してくれる。

そしてものまね士も、この日は登場。
ゲームキャラから映画の脇役まで、幅広いレパートリーを誇る最強のダークホース、FUTA-ROCK_a.k.a_弁天。

ストリートアートからは、反原発をアートで訴える281 Anti nukeの参加が決定。
3.11による福島原発事故以来、本名、顔、年齢など誰にも正体を明かさず、謎に包まれたままアクションを続け、社会風刺的グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くという手法は、世界中のメディアやネットで注目を集め、VICE Japanにてドキュメンタリーが公開されているほか、The Japan TimesやThe Economist、 Rolling Stone Magazineをはじめ、多数の雑誌でも掲載されている。

ハードコアシーンからは、無期限活動休止していたDOWN 4 REALIZEが一日限定で復活参戦。
硬派な姿勢と自由なHARDCOREへの愛を持つ彼らのLIVE、タフでイカツいヴォーカルシャウトとヘヴィでデスメタリックなサウンドが、緊張感ある極悪な雰囲気をまとったハードコアスタイルへと反映されている。
この日限定の特別編成にてステージに臨む。

激情サウンドがウリのポストハードコアバンドのSCENEも胎動に緊急参戦。
話題沸騰中のイベント、ダイゴフェスの主宰でもあり、重音楽シーンの最重要人物の一端を担うダイゴがメンバーとして参加しているバンドでもある。

ハードコアバンドDOWN 4 REALIZEのVocalを経てきたVo.Ikomaが、自身のソロワークスとしての活動を特化させたThe Iとしても出演。
様々なカルチャーから影響を受けた思想を武器に変え、形に囚われない表現方法にて発信。
力強いエネルギーを音楽という形にして、己の言葉の刃を突きつける。
この日のステージでは、DJ yukihiLLと雲のすみかという異質な鋭さを持つアーティスト二組と共に立つ。
今回開催の「胎動」と関連イベント「邪悪なる胎動」の主宰を務めているだけでなく、異なるフィールドで活躍する全国のオーガナイザーやレーベルを集結させて創り上げるプロジェクト「方舟 〜SOUND OF ARK〜」をもオーガナイズしている。

今回のイベント映像についての協力には、映像クリエイターのSUKIYAKIが決定。
こちらにも注目したい。

企画の最後には、生演奏によるフリースタイルセッションの空間を用意しており、ラッパー、ボーカル、ビートボックス、楽器など、会場内の誰でも飛び入り参加を歓迎している。

前述した通り、このイベントには日本屈指のストリートブランド「subciety」による協賛も決定している。

国内シーンでも類を見ない程のジャンルレスの極み。
あらゆる文化を巻き込んで、ジャンルの壁をぶち壊わすというコンセプトから続いてきた同企画の集大成。
居合わせれば、音楽に対する価値観が根底から覆るぐらいの衝撃を受ける事は必至である。

この機会を逃したら、間違いなく二度と見ることの出来ない組み合わせの一夜。
各ジャンルを代表するアーティストをこころゆくまで堪能できる機会をお見逃しなく。

他にもまだ発表を控えているとの事なので、是非とも今後の動向をチェックしてみてほしい。

 

イベント情報

The I & AKIKO企画 「胎動 vol.8」
http://taido.ikaduchi.com/

 

トレーラー動画はこちら

 

2014年12月7日(日)
渋谷THE GAME
http://www.shibuyathegame.com/

OPEN:16:30 / START:TBA

ADV:2600円 / DOOR:3000円
(+1DRINK)

 

■ACT
【HIPHOP】
MEISO -Special Guest-
MUZONO
ANCELL
RAYZIE-K
SNAZZ YELLA

【V系】
SaTaN

【CYBER TRANCE CORE】
sever black paranoia

【アイドル】
2&(ダブルアンド)

【HARDCORE】
DOWN 4 REALIZE
The”I”(ikoma)&DJ yukihiLL&雲のすみか

【POST HARDCORE】
SCENE

【DANCE&DRAMA】
ONE×DA×FULL

【フリースタイルものまね】
FUTA-ROCK_a.k.a_弁天

【ART】
281_antinuke

映像協力:SUKIYAKI

and more

【SESSION TIME】
フリースタイルセッションを用意!
飛び入り参加も大歓迎!!

 

Supported by Subciety&joe
http://subciety.jp/

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